n8n、Make、Zapier
自動化プラットフォームでは、PublicWWWのツールをワークフローのステップとして呼び出せます。スケジュールに沿って検索を実行し、見つかったサイトをスプレッドシートやCRMに登録したり、何を検索するかをAIステップに判断させたりできます。接続先は同じサーバーで、トークンを使います。
トークンはアカウントページでプラットフォームごとに発行してください。そうすれば、どれか1つだけを個別に無効化できます。無料アカウントでも、無料プランの上限の範囲で同じツールを使えます。詳しくは制限とエラーをご覧ください。ツールのステップを使わない単純な定期エクスポートであれば、REST APIのほうが簡単です。どのプラットフォームにもHTTPステップがあり、APIはOpenAPIで記述されています。
n8n
MCPに対応したノードは2つあります。MCP Clientは1つのツールを通常のステップとして実行します。MCP Client ToolはツールをAI Agentノードに渡し、AI Agentがツールを選んで呼び出します。どちらも設定は同じです。
| 設定 | 値 |
|---|---|
| Endpoint | https://api.publicwww.com/mcp |
| Server Transport | HTTP Streamable |
| Authentication | Bearer Auth(トークンを登録した認証情報を使用) |
MCP Clientでツール(searchまたはaccount)を選択してパラメーターを入力するか、Input ModeをJSONに切り替えます。
{ "query": "\"angular.min.js\"", "rows": 100 }
ノードは、ツールの応答をstructuredContentに入れた1つのアイテムを返します。サイトはresults(domain、url、rank)に入り、その横にtotal、returned、truncatedが並びます。サイトごとに1アイテムにするには、続けてstructuredContent.resultsを対象とするSplit Outノードを置きます。
Make
シナリオにMCP Clientアプリを追加します。接続設定で+ New MCP Serverを選び、URLにhttps://api.publicwww.com/mcpを入力して、API Key / Access tokenにトークンを貼り付けます。あとは、検索をステップとして実行するならsearchを指定してCall a toolを、呼び出しをAIに任せるならExecute an action with AIを使います。
Call a toolには、ツールの引数(query、rows、page、snippets)が表示されます。出力には応答が2つの形で含まれます。ResultはJSONテキストで、Parsed Resultはフィールドに分解されたもの(サイトの入ったresults、total、returned、truncatedなど)です。サイトを1つずつ処理するには、Parsed Result > resultsを対象とするIteratorを追加します。
Zapier
MCP Clientアプリを接続します。サーバーURLはhttps://api.publicwww.com/mcp、トランスポートはStreamable HTTP、OAuthはオフにし、bearer tokenの欄にトークンを入力します。Zapierはすぐにツール一覧(searchとaccount、およびそれぞれのパラメーター)を読み込みます。検索には、searchを指定してRun Read-Only Toolアクションを使います。New Toolトリガーは、サーバーにツールが追加されたことを通知するだけです。
CRMへの登録:HubSpot、Pipedrive、Salesforce
よくある使い方は、見込み顧客リストの作成です。特定のスクリプト、ウィジェット、トラッキングコードを読み込んでいるすべてのサイトを、企業としてCRMに登録します。上記の3つのプラットフォームにはいずれもHubSpot、Pipedrive、Salesforce用のステップがあるため、ワークフローはどれでも同じです。
- トリガー:スケジュール、または手動で押すボタン。
- PublicWWWの
searchツール:クエリ(例:"googletagmanager.com/gtm.js" site:de)と、取り込みたい行数を指定します。 resultsのループ:1回につき1サイトを、そのdomain、url、rankとともに処理します。- CRMでドメインから企業を検索し、存在しない場合にのみ作成します。こうしておけば、ワークフローを再実行したときに新しいサイトだけが追加され、既存のものはそのまま残ります。
| CRM | レコード | 照合する項目 |
|---|---|---|
| HubSpot | 会社(Company) | ドメイン名 |
| Pipedrive | 組織(Organization) | 組織のウェブサイト項目 |
| Salesforce | 取引先(Account) | Webサイト(Website) |
レコードには、登録した理由(クエリをカスタム項目やメモに記載するなど)を残しておくと便利です。そうすれば、後で別の検索をしたときにリストが混ざりません。rankを使うと、リストを人気順に並べ替えられます。1が最も人気のあるサイトで、順位が空のサイトには人気順位がありません。
注意点
- 検索を1回実行するごとに、アカウントの1日の利用枠から検索1回分を消費します。また、処理できるリクエストは1アカウントにつき1分あたり最大10回です。シートの行ごとにツールを呼び出すループでは、この両方に引っかかります。代わりに、1回の検索でより多くの行を取得してください。
-
拒否された場合は、コード付きのツールエラーが返されます(
quota_exceeded、retry_after付きのtoo_many_requestsなど)。プラットフォームではステップの失敗として表示されます。コードの一覧は制限とエラーをご覧ください。